パロディシューティングゲーム『パロディウス』シリーズの第2作。アーケードで初登場し、人気が高かったためファミリーコンピュータ、ゲームボーイ、X68000、PCエンジン、スーパーファミコン、PlayStation、セガサターン、携帯電話、PlayStation Portableと非常に多くのハードに移植されました。
前作がMSXのみでの発売であり、また本作が初めてのアーケードゲームとしてのリリースであったことから、本作がシリーズの初代であるとの誤解、あるいはMSX版の移植との誤解がしばしばあり。
前作のキャラクターやステージがアレンジされたと思われるものも登場しています。
宿敵バグとの死闘を終えたMr.パロディウスことタコの元に、地球で彼の父の大ダコが諸悪の根源となっているという噂が舞い込む。
そこで彼の元に旧知の友も駆けつけ、事件の真相を明らかにするべく地球を目指して飛び立つ、という壮大な親子ゲンカです。
前作とは違って、使用する武器が全キャラ異なっています。基本的なゲームシステムはグラディウスとほぼ変わりないが、前作同様ルーレットカプセルやベルパワーが存在したりと、パロディウスシリーズ独特のシステムとなってます。
シリーズ初のリアルタイムで難易度が上下するタイマー難度を搭載しており、パワーアップやノーミスでゲームを進行することで難易度が上昇します。
特にスピードアップを取ることによる難易度上昇は顕著で、ノーミスでパワーアップして進行すると1周目の2面あたりから撃ち返し弾が飛んでくるほど難易度が急上昇する。そのため、手堅くノーコンティニュークリアを目指すにはスピードアップすら自粛する忍耐プレイを行う必要があるなど、表面的なかわいらしさとは裏腹に非常にマニアックな難易度のゲームとなっています。
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